2つの県を結ぶいにしえの道
1,600年代の初めから明治維新の頃まで、会津と上州を結ぶ唯一の交易路として使われていた「会津沼田街道」。七入から大清水へと抜けるその古道は、今なお歴史の面影を残すとともに、大江湿原、尾瀬沼といった尾瀬を代表する風景を愉しむことができる。
巨人たちがひしめく森
会津沼田街道のその多くを占める山道には、幹周3メートル以上の巨木がここあそこと存在し、さながら巨人たちがひしめく森に迷い込んだような感覚に見舞われる。ブナ、トチノキ、ミズナラなど、古道にひしめくさまざまな巨木を観察するのも、また一興。
会津沼田街道を楽しむプロモーション動画
宿泊施設
日帰りの尾瀬もお手軽でいいけれど、尾瀬の本当のすばらしさを知りたいなら、宿泊で。赤く染まる夕焼けに、満天の星、そして神秘的な朝の尾瀬沼。泊まらなければ得られない最高の体験をぜひ。
アクセス
会津沼田街道へのアクセスは、大きく2つ。檜枝岐村からと片品村から。それぞれに首都圏からの高速バスや電車など整備されているので、お好きな方から会津沼田街道を愉しむことができます。
お問い合わせ
会津沼田街道に関するお問い合わせは下記のお問い合わせフォーム、または下記の電話番号までお気軽にお問い合わせくたさい。
● 尾瀬檜枝岐温泉観光協会(福島県側)
0241-75-2432 営業時間:8時30分~17時00分
● 片品村観光協会(群馬県側)
0278-58-3222 営業時間:8時30分~17時15分